仕事ができる人、つまり仕事の速い人と遅い人の決定的な違いの一つは、一つの作業を終えた後、即ファイリングをする癖があるかどうかです。

 仕事の速い人は、新しい情報や資料を使ったら、その使用後、保存が必要と判断された場合、即座にファイリングします。それも、ファイルの内容が見てすぐにわかるように、ファイル名をつけてです。

 その上、置き場所も必要な時に、探すことなく取り出せるように、あらかじめ決めたファイリングのルールに基づいて置くのです。

 仕事のできない人というのは、仕事の遅い人です。遅い理由の一つに、この即ファイリングをする癖がないからなのです。

 使用後すぐにファイリングをしませんから、机やその周辺に、書類や資料がどんどんたまっていきます。そして、段々下に置いたものが、何であったか見えなくなります。

更にどこに何を置いたのかさえも、まったくわからなくなります。従って、絶えず書類や資料を探し回りことになるのです。

まさに、仕事の基本である、使い終わった書類や資料を即ファイリングしないことでの「悪循環」です。