目標を達成できない人は、日中の仕事においても、追われ振り回されています。結局、追い込まれてミスしたり、期日までに間に合わなかったりで、失敗してしまいます。
私から見ると上手くいかない理由は明確です。
それぞれの仕事に対して、受身であり消極的だからです。消極的にやったら、何事も成功できません。
目標を達成させるために絶対に必要なことは、きわめて地味ですが、どんなに忙しくてもどんなに時間的に追い込まれていても、目の前にある一つひとつの仕事を積極的に全力でこなしていくことなのです。
日中は、様々なことが職場で飛び交います。真剣に仕事をすればするほど、責任を持たされれば持たされるほど、あなたにとって職場は戦争状態になります。色々なことが同時に起こり、仕事の優先順位が刻々と変わります。
重要な仕事も多いので、まったく気が抜けません。
戦いで受身になって勝てますか?
「攻撃は最大の防御」です。とにかく、一度どんな仕事でも始めたら、遂行のための経験がないとか、知識がないとか、人脈がないとか、また予算がないとか等の言い訳をせず、なんでもまず積極的やってみましょう!
そして、ミスや失敗をするのです。そこから、学べばいいのです。
消極的に嫌々ながらやったり、また何もやらなければ、何も学べません。それこそそんな姿勢で仕事をしていれば、将来のための戦力となる経験、知識、人脈等が増えていきません。
とにかく、どの仕事においてもどんどん積極的にチャレンジすることで、大いにミスや失敗をしていきましょう。そして、そこから、実体験として学んでいきましょう。
実際に経験したミスや失敗は、一生涯忘れることができない貴重かつ正確なデータになります。事実ですから。
私も経営者として社員を定期的に評価します。
最も高い評価をつけるのが、何事にも積極的にチャレンジした人です。成功・失敗は関係ありません。
失敗も大いに結構だと思っています。積極的にやった場合の失敗は、時間の問題で必ず成功に繋がることを、経験的にわかっているからです。
日中は、特に忙しい時です。戦争状態です。
ですから、ついつい仕事に追われて受身になり、消極的になってしまいがちです。自分から腹を決めて、意識的に努力しなければ、積極的にはなれません。
どうしても積極的になれない人は、考え方を変えてみて下さい。つまり、どうしたら、自分が職場で感謝される存在になれるか、また、どうしたら職場で必要な存在になれるかを絶えず模索し、試しにそうなるよう言動するのです。
そうしたら、どんな仕事も前向きかつ積極的に全力でやらなければならないことは、おのずとわかってきます。特に日中の忙しい時間帯であれば、あるほどです。
大事なことは、「できません」「無理です」「不可能です」と簡単に諦めるのではなく、例え頼まれたことでも、まず積極にやってみるのです。そして、試行錯誤でミスや失敗を通して学びながら改良し、どんどん進めていくのです。