部署や小グループで仕事をする時、皆で色々な意見・提案・アイディアを出し合うことがありますよね。その際、どこの組織でも誰かの出した提案やアイディアをすぐに評論する人が必ずいます。いかにその提案やアイディアが無意味か、また問題かを評論し、それが実現しない理由を、長くくどくどと言う人です。
そんな人に限って、自ら大した目標は設定しません。決してリスクも取らないし、背伸びしないからです。
例え、設定したとしても、できない理由を多く考えつくことで、自分ができないことをすぐに正当化してしまうのです。
従って、いつまでたっても目標は達成できません。
目標を達成するために最も必要なことって、何であるかご存知ですか?
色々あるかも知れませんが、私の経験から言わせて頂くと、とにかくバカになってやることです。
できるかどうかはあまり考えずに、本当にそうなりたいという目標を設定し、無心になって徹底的に行動することです。そして、達成するまで、何があろうと諦めず努力し続けることです。
そうしたら、必ずたいていの目標は達成できます。私もそうでした。
小学校入学から高校を卒業するまで超劣等生かつ落ちこぼれだった私は、卒業を間近に控えた高校3年生の時に、突然、大の苦手な勉強に挑戦することにしました。それも、一番できなかった英語と国語を、です。
きっかけは、1ヶ月間の短期米国ホームステイに行って、国際的な仕事がしたくなったのです。そして、その直後、たまたま知り合った方が、国際経営コンサルタントをされていて、その方の活躍や仕事振りを知れば知るほど段々その仕事に憧れてきて、私もそうなりたくなったのです。
そのため、その道で一流になる近道である、米国の経営大学院(ビジネススクール)を出て、米国で一流の大手コンサルティング会社に勤めることを目標としました。
結局その目標は達成できたのです。達成できた理由は簡単なのです。まわりの人は皆無理だから止めるように言っていました。が、私はバカになり、まず行動しました。何度ダメでも挑戦し続けたからなのです。どうしてもなりたかったのです。人生のすべてを賭けて。
そして、その後の目標であった、32歳で国際経営コンサルタントとして独立し、42歳までに会社を安定させるということも達成できました。
「本当にバカでその道の才能がない僕では無理なのかも知れない…」と思って、止めようとしたことが、数え切れないくらいありました。
でも、死ぬまで動いて動いて動き抜く覚悟を決め、挑戦を続けました。結局どうしても、独立して、天職と思っていた国際経営コンサルタントになりたかったのでしょう。
その人が目標を達成できる人かどうかは、話したり、いっしょに仕事をしたりしたらすぐわかります。それもちょっとだけでいいのです。
提案やアイディアを出した時、どうしたら実現できるかの前向きな意見を出し、動く人は、諦めずそれをやり続ければ、いつか必ず目標を達成できます。
一方、人や提案・アイディアに対する評論ばかりしていて、行動しない人は、「原因結果の法則」における、原因を積まないため、その結果となる目標達成は有り得ないのです。
とにかく、評論している暇があれば、動いて動いて動きぬきましょう!