ある出版社から「カッコいい仕事術」(仮題)を出すことになりました。以下その本のプロローグです。
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近頃仕事ができない若い人が急激に増えているようです。そんなことから、彼らから仕事に関する相談を毎日のように受けるようになりました。
と同時に、彼らの上司からも、あまりにも仕事の基本がわかっていないとのことで、彼らにどう対応したらいいのかを戸惑いを隠しきれず、アドバイスを求められています。
しかし、もう他人事ではありません。うちの会社でも似たようなことが起き始めたのです。
ですから、本著で、その切実なる問題の解決策を紹介することにしました。
それらは、日米アジアで四半世紀に渡って様々な企業へのコンサルティングを行う中で出会った、レベルの高いビジネスパーソン・経営者たちが、標準にしているビジネスマナーなのです。
本著では、具体的な名前や事例をあげながら、なぜそのやり方が優れているのか、またその根拠をわかりやすく解説することに努めました。
ここに紹介した方々は、日本ではあまり知られていない人もいます。が、いずれも超一流のビジネスパーソンです。ある人には顧問として、ある人には友人として、ある人には部下として、公私に渡って長年彼らの言動を見届けてきました。
彼らがやっていることは、ちょっとした工夫の成果であり、実は誰でもできるあたりまえのことなのです。そのちょっとした工夫をやり続けた結果、超一流のビジネスパーソンになれたのです。
入社時点では、スタートラインに立っているので、皆同じなのです。しかし、このちょっとした工夫ができるかどうかで、超一流のプロフェッショナルになれる人と、職場で問題児になる人とに別れてしますのです。あなたはどちらを選びますか?
せっかく1日の3分の1以上を仕事に費やしているのですから、仕事のツボを押さえることで、成果を出し評価されたいですよね! それで、毎日楽しく過ごしましょう! 逆にそうでなかったら、毎日が憂鬱になることでしょう。仕事もしたくなくなりますよね。
こんなことを言っている私も、新入社員時代は、仕事がまったくできず、「給料泥棒」として会社のお荷物でした。でも、まわりのできるビジネスパーソンの言動を真似しているうちに、評価が高まり、どんどん出世するようになりました。ですから、本著は、私の体験談でもあります。