2005年8月25日の活動


午前中は、米国でレストランチェーンを展開しようとしているEBIZOの投資家説明会をしました。中野社長は電通出身ということもあり、マイクなしでも十分声が通り、プレゼンも上手でした。ベンチャーキャピタル(VC)中心に10社以上から参加者がありました。日本のVC出資は米国に比べると容易なように感じました。


米国NASDAQ市場がまだまだ回復していないため、しばらくは日本の方が、株式公開は早いと思われるので、日本で株式公開をすることも考えたらどうかと中野社長に進言させて頂きました。ただ、その場合、米国法人が直接日本で上場するか、またはまず日本法人を作り、その日本法人が既にある米国の会社を買収。


そして、親会社となった日本法人を上場させることが一番の近道であると友人が語っていました。


念のため、弊社顧問弁護士で、米国弁護士(ニューヨーク州)の資格も持つ栗林総合法律事務所所長の栗林弁護士に、中野社長を連れて行き、法的な問題点のチェックをしてもらいました。乗り越えなければならないことは、あるようですが、特に日本での上場は問題なくできそうです。


夜はある参議院議員の後援会作りのため、発起人兼理事になって頂ける方を8人お呼びして、会食を行ないました。皆さん非常に気持ちのいい方々ばかりで、とっても楽しく話し合いができました。中には、午後6時から始めた会食でしたが、その2時間前にお願いしたにもかかわらず、駆けつけて着て頂いた方が2人おりました。本当にありがたいことです。


最近よく聞かれます。「浜口さん、なんでそんなにむきになって本を書き始めたの?」と。実は私が尊敬しているお二人が100冊以上の本を出版しています。ですので、弟子として同じ以上に挑戦をすべきではないかと突然決意してしまったのです。書かなければならないプレッシャーは思った以上にきついものです。


その意味で、本を書き続けるている作家を心から凄いと思いました。特にその忍耐力には頭が下がります。