2005年8月18日の活動


朝8時から米国シカゴと結んで、電話会議をしました。インキュベーション事業を行っているサンブリッジさんの米国パートナーの方の紹介で、米国で投資顧問業を行っているところと、いっしょに資金調達をするためです。まず、先方からの目論見書や事業計画書を頂き、レビューさせて頂くことにしました。関係者が一流で内容がしっかりしていれば、お手伝いしようと思います。


その後久しぶりに事務所で落ち着いて仕事ができました。主に執筆を中心に、溜まった書類の決裁をして、デスクの周りをきれいにしました。


午後には先日英国在住のバイオリニスト、ダイアナ湯川さんを紹介しました、米国在住のプロジューサー、木村恵子さん、女優の上原由恵さん、上原さんのご主人で、フジテレビ関連番組のゼネラルプロジューサーをされている有働智章さんが来社され、ダイアナさんを日本でどうプロジュースするか話し合いました。


有働さんが関与されている東京芸術大学の弦楽チームと組ませたら、ユニークで新しい分野が確立できるのではないかということで、意見が一致しました。みなさんから弊社がダイアナさんの日本での活動のエージェントをしてほしいとの要請を受け、真剣に検討せざるをえなくなりました。


弊社にもイベント事業部がありますが、セミナーや異業種交流会の企画・運営が主で、音楽やタレント活動のマネジメントは未経験です。やるとするとかなりチャレンジングなことになりそうです。ただ、ダイアナさんのことなので、どこかで大ブレイクはするでしょうから、お手伝いする側としても夢がありやりがいはありますよね!


私が前に東洋経済新報社の起業家向け月刊誌「ベンチャークラブ」で連載していた、「アメリカで会社を起こす!」「アメリカでの起業は難しくない!」「アメリカでの起業は難しくない!<上級編>」「アメリカでの起業は難しくない!<地域編>」などの記事を本として出版するため、ライターの石丸かずみさんに彼女のコネのある出版社に売り込んでもらうことになりました。


このテーマは、私の得意分野でもあることから、ぜひ早々に出版にこぎつけたいものです。主な狙いは一人でも多くの日本人に、資本(市場)主義並びにベンチャーエコノミーの本場、米国で起業し世界的な起業家になってもらいたいことがあります。興味もってもらえる出版社が出てくるといいですね・・・ 


頑張りま~す!