釜石ラーメンは極細の縮れ麺(ちちれめん)

 

お昼に食べた🍜

 

 

 

 

 

🍀釜石ラーメン🍜(抜粋)

 

釜石ラーメンは1950年代半ば

富士製鉄(現日本製鉄)釜石製鉄所の高炉などで

3交代制で働く製鉄マンが出勤、退勤の際に

手早く食べられる様に調理法が確立したとされる

 

肉体労働で疲れた後や出勤前は

【こってり】より【あっさり】の方が食べやすく好まれる

 

もう一つの特徴の【極細縮れ麺】は製鉄マンに愛された証

 

細くて早く茹で上がるので、待たせず早く出来上がる

 

鉄の街のにぎわいは

70年後半の不況(鉄冷え)や

89年の高炉休止で急速に失われた

そこに2011年の東日本大震災が追い打ちをかける

 

鉄冷えや震災、W杯の試合中止に追い込み浸水などの被害を出した台風19号ー

製鉄マンが愛したラーメンは幾多の困難を乗り越え、一段と滋味を増している