マフラー上げ加工 20系セルシオ その2
今回は、前回の続きになります。
さて、前回は触媒の短縮加工までをご紹介したので、今回は取り付けに進んでいきます。
まず、車体に対して斜めに装着されている触媒を短縮したということは、そのまま取り付けしてしまうと、触媒以降のマフラー全体が、上がるだけでなく前方へもオフセットされてしまいます。
ということで、ここで更なる工夫が必要になってきます。
具体的には、マフラーを固定しているステーの位置がずれるため、そのままでは元通りの装着が不可能なので、これをどうするか?ということなんです。
基本的には純正クオリティをいかに残しつつ、ポジションを上げてやるかってコンセプトで臨んでいるので、新たなステーの設置や、他(針金など)の装着方法では仕上がりがしっくりときません。
そこでプレジャーさんがもうひと手間かけてくれました。
それがこちらになります。
この部分を
パイプ溶接で延長してくれました。上の画像と向きは異なりますが、何となくお分かり頂けると思います。
この部分も綺麗な溶接でバッチリ仕上がっています。更には何事も無かったように純正ステーで固定。
いやぁ、プロの拘りを感じちゃいます。
後は元通りに戻してあげれば取り付け完了です。
ちなみにビフォー画像はこちら
後ろも大分スッキリしました。
とってもナイスな画
ということでリフトを下してみると
クリアランスバッチリで、干渉リスクが大分減りました。
という訳で、今回の純正マフラーポジションアップ作戦はオートガレージプレジャーさんの全面協力のもと、無事に完成させることが出来ました。
夏の暑い最中に作業して頂きまして、本当に有難うございました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
20系セルシオにお乗りの方は、同じ悩みで苦労されている方もいらっしゃると思います。私も所有するまで分からなかったことがたくさんありますので。
弊社では、ドレスアップに伴う、こういった多少の加工も承っております。(勿論出来ないことも御座いますが)
一見見落としてしまうような加工もアリなのでは、と思います。
また、パーツの加工や極端なドレスアップにはリスクを伴うことも御座いますし、当然法律関係でも同様だと思います。車検やディーラー整備等で不都合があることもご理解の上、ご自身のご判断で、カーライフをお楽しみ下さいね。
今回のケースは弊社の通常業務では御座いません。あくまでもご相談があり、またご本人が望まれる場合のアドバイスになればと思い記事に致しましたので、そちらも合わせてご理解下さいます様、お願い致します。
それでは、次回はもう少しソフトな路線で行ってみようと思いますので、お暇なときにでも覗いてみて下さいね。
では。
マフラー上げ加工 20系セルシオ その1
今回は、20系セルシオの車高短仕様を作る際の問題点、マフラーのポジション上げ加工のレポートになります。
20系のセルシオの車高を下げていく際に、腹下のスペースをいかに確保していくか、という部分でお悩みの方が多いと思います。
ん?っとお思いの方もいらっしゃると思いますが、腹下のフレームよりもマフラーが更に下へと飛び出ている構造なんです。
このような感じで、完全に飛び出してるんです。
ですから、このままの状態で車高を下げていくと地面とマフラーの距離は当然縮まる訳でして、干渉リスクが非常に高くなります。(下げ過ぎなんでは、というご指摘はご容赦下さいね)
多少の腹下干渉は覚悟していても、マフラーがこれだけ出ているとマフラーが壊れ、買い直し、もしくはワンオフマフラー制作ということにもなりかねません。
しかし、ワンオフマフラーは高いしノーマルを生かして何とか出来ないものかと悩んでいたんです。
この悩みを、弊社とお付き合いのあるオートガレージプレジャーさんに相談したところ、ポジション上げのメニューを作っちゃいましょうか、という有難いご提案を頂き今回の大胆な加工へと足を踏み入れることになりました。
ただ、無理やりに上げていっても、肝心な触媒付近のポジションを上げることは出来ないので、触媒を短縮して根本から上げていく方法を取っていきます。
では、早速作業へと入っていきましょう。
真ん中やや右の穴あきカバーが付いている触媒を外します。
上下のフランジのビスを緩め(結構苦戦します)触媒を外すとこんな感じになります。
そして外した触媒はこちらです。
下の触媒の真ん中にブルーのマーキングがありますが、この部分を思い切ってカットしていきますと。
こうなります。
とても綺麗にカットされていることがご確認頂けると思います。
この部分から短縮することにより、マフラー全体が持ち上がることがご想像頂けると思います。
溶接&防錆塗装を済ませるとこうなります。溶接面も非常に綺麗ですよ。
さて触媒の加工も済み、第一関門は突破です。
ここまで来るとワクワクしますが、次の組み付け段階でも、更なる工夫(加工)が必要になるんです。
拘りのプロの仕事はまだ続きますが、今回はここまで。
次回は組み上げまでお届け致しますので、また、お付き合い下さいね。不定期ですが、なるべく早くアップしていきますので宜しくお願いします。
では。
バッテリー交換 作業編
さて、今回は前回の続き、バッテリー交換作業編です。
弊社スポドリ店にて、バッテリー交換を始めた旨は前記事に記載したとおりですが、商品はこちらになります。
メーカーの名前に聞きなれない方も多いかと思いますが、こちらのメーカーさんはボッシュやACデルコのバッテリーをOE生産しているので、信頼性が高いと判断して弊社での取り扱いを開始致しました。
製品の特徴と致しましては、ハイパワー、ロングライフ、メンテフリーの3点になります。
また、カルシウムバッテリーって何?とお思いの方もいらっしゃると思いますが(私もそうでした)、これは、バッテリーの中にある極板(金属の板)にカルシウム合金を使用しているからなんです。
分かりにくいと思いますが、カルシウム合金を使用することによりバッテリー液の減りを抑える効果があるそうです。
ですから従来品のような液の補充が不必要となり、メンテナンスフリーとなっているんです。
更にはエキスパンド方式(極板の形)を採用し、集電効果を高めることにより始動時のハイパワー化が実現されています。
と、難しく書いてみましたが書いてる私もよく分かっておりませんので、体感して検証してみましょう。
と言うことで、早速取り付けに移ります。
20系セルシオの場合、左フロントにこんな感じでバッテリーが鎮座しておりますので、手前のカバーから外していきます。
全体が顔を出してきますから、次に本体を固定しているセンターの金具を外します。
センターの金具さえ外してしまえば、バッテリーはフリーになりますので、端子を外しましょう。
簡単に引き抜けるので、新しいものと交換。この際に端子(プラス、マイナス)の向きに間違いが無いか、確認して下さいね。
端子を取り付けて、金具を元のようにはめ込んで、手前のカバーを取り付ければ。
セルを回してみると、キュルルルルードゥオン!と軽快にエンジン始動。交換前との差は歴然です。
実は装着から2か月ほど経過しておりますが、とても快調ですよ。
テスターの数値も新品時のそれとほぼ変わらず、良い状態をキープしております。
これで、今年の夏はバッチリ乗り切れそうです。
価格も安く、手入れも楽々なROYALバッテリー、皆様の愛車にもいかがでしょうか?
ちなみに2年間、4万キロ走行の保証付きで御座います。製品への自信が伺えます。
気になる価格は弊社スポドリ店まで、お気軽にお問い合わせ下さい。液体補充タイプとそんなに変わらない価格でご提供しておりますので。
今回も拙い文章にお付き合い下さいまして有難うございます。
毎度のごとく不定期ですが、お得情報をお届けできるように努力していくつもりなので、お暇なときにでもまた覗いて下さいね。
次回はいよいよ禁断のマフラー加工編を予定しております。
20系セルシオの車高短ではお困りの部分へのご提案になると思いますので、宜しくお願いします。
では。














