Wikipediaによるとモノグラム(monogram)とは、名前の頭文字や記号を組み合わせた文様でシンボルやロゴとして使用される物で、日本ではあまり分けていないようですが頭文字を元にしない物はサイファー(cypher)として区別されるそうです。
王室では王冠を上に置いたmonogramやcypherをroyal cypherと呼び国家の象徴として政府機関等で使用する事が多く、コインの図柄としても利用されています。
中国、日本等の花押やイスラム圏のトゥグラも一種のモノグラムで、文字を組み合わせて個人を象徴識別する意味合いを持たせているものです。
王国意外は希であり北欧3国が多くなりますが、コインでモノグラムの入った所有品を探し紹介したいと思います。
殆どは少額硬貨で肖像の代用に使用している例が多いですが、紋章の左右に配列しているコイン、裏面のデザインにあるもの、複数使う物や同じ王でもコインにより違うデザインを使っている場合も見られます。
※イギリス王国
ニューギニアは肖像使用せず G・R・I ・ジョージ5世 、ERI エドワード8世、GRI ジョージ6世
ラテン語でRは Rex 王、Iは Imperator 皇帝の意味
ジョージ6世6ペンス貨 裏面
1947年にインド独立によりインド皇帝ではなくなり、Iが抜かれたデザインに変更。
ジョージ5世、6世のハーフクラウン貨 裏面GG
紋章の左右にあるサイファー、大きさが変わっている他にGに点がついています。
尚よく見ると左右の王冠で僅かなデザインの違いが見られますが、イングランド:スコットランド王冠を意識したかについては文書等での記載が無く確証できません。誰も指摘していない?
デンマーク王国
クリスチャン7世 クリスチャン7世(ノルウェー) クリスチャン9世
フレデリック8世 クリスチャン10世
フレデリック9世 マルグレーテ2世
☆ベルギー
レオポルド2世 ベルギー領コンゴ アルベール1世
アルベール1世 レオポルド3世
レオポルド3世 ボードゥアン アルベール2世
☆オランダ ウィレム3世 ☆ルクセンブルク シャーロット大公
☆スウェーデン王国
フレデリック1世 カール14世
オスカー2世 オスカー2世(ノルウェー)
グスタフ5世
グスタフ6世アドルフ カール16世グスタフ
☆ロシア帝国
エカチェリーナ2世 パーヴェル1世 アレクサンドル3世
ニコライ1世 ニコライ2世 ニコライ2世(フィンランド)
ロシア語(キリル文字)ではH、フィンランド語ではNが頭文字になる。
☆ノルウェー王国 ホーコン7世 オーラヴ5世
☆フランス共和国 RF République françaiseの頭文字で国名表記代わりにも使用しています。
☆スペイン王国 ファンカルロス1世 ☆オランダ領東インド VOC
JCI Juan Carlos I Verenigde Oost-Indische Compagnieの略
















































