船をデザインしたコインは古代ギリシャ時代からあり、現代まで多くの国々の図柄に採用されてきています。手持ちのコインを種類別に紹介したいと思います。
帆船は軍事、交易覇権の象徴として、或いは過去の栄光や歴史を示す物として採用されている事が多いようです。その為実際のモデルをデザインしたものも多く、特に記念貨として発行されるコインが多くあります。集めてみると以外に種類が多くない印象です。
所持品以外では、ワイマール共和国Bremerhaven3,5マルクと、オランダ6 Stuiverが有名でほしいところです。
※モデルの船名がはっきりしている帆船
カナダ Bluenose 国際レースで勝利を続けたノバスコシア州の漁業,レース用帆船
カナダ Matthew 1497年ニューファンドランドを発見したといわれる小型帆船
イギリス 東カリブ海諸国 Golden Hind ドレイク船長が乗船したイングランド公認のの海賊船
南アフリカ Dromedaris リーベックによるケープ植民地建設に派遣されたオランダ船
ニュージーランド HMS Endeavour クックによる南太平洋探検第一回航海に使われた船
イタリア Santa Maria 他2隻コロンブスのアメリカ航海に使用された船団
アルゼンチン Presidente Sarmiento Frigate アルゼンチン海軍訓練用帆船
ポーランドDar Pomorza ポーランド独立後グディニャ海事学校の練習艦
ノルウェー Restaurasjonen 1825年最初のアメリカ移民団を乗せた船
スウェーデン Kalmar Nyckel 1638年アメリカデラウェアに植民に向かった船
元図柄の不明の帆船
ダンチヒ、ポルトガル、デンマーク領西インド諸島、ギリシャ
※ガレー船 galley
主に地中海で古代から使用された櫂を漕いで進む軍艦。帆も備わっています。
左上より、レバノン、キプロス(紀元前7世紀の壺の絵柄を採用)、ギリシャ
※バイキング船
中世のスカンジナビア地方からバルト海、北海沿岸方面に進出活動したバイキングの船で竜の頭が特徴的です。
エストニア、英王領マン島
※アウトリガーボートOutrigger Sailboat カマカウcamakau
東南アジアから太平洋諸島に至るオーストロネシア語族の人々が移動する際に使われた船で、海上航行に安定した構造で、各地に様々な名前の船があるようです。
フィージーのカマカウは18世に紀頃から作られた帆付きカヌーで太平洋の島々の交易で使用されました。
左上から仏領ニューカレドニア、キリバス、フィージー
※ダウdhow
インド洋沿岸地域で活躍した帆船で、大小様々な種類と名前があるようです。
左上より、クウェート(2本マストのブームBoomと呼ばれる中型船)、パキスタン、アラブ首長国連邦、マスカットオマーン、南アラビア(イエメン)、ジブチ(仏領ソマリランド)、カタール
※その他の帆船
中華民国 ジャンク船 マルタ






































































































































