(すべてわたくしの中のみんなであるように みんなのおのおのなかのすべてですから)

※わたくし(修羅=地球の精神)

 

第1章「言葉の意味するもの」

 賢治独自の言葉にたいする見解として二重の意味を含有し、そのことが時間、空間。物、景色全般にわたって構築された巨大な虚構ワールドになっておりそのどれもが外れるものでない。

 

 太陽について

 たとえば死ぬと太陽になるという思考は「雪」という現象で捉えている。雪/snow→SNはSun、山男の山(サン)

 Snの元素記号からスズのtinなど。

 地球(ゴーシュ/G・S/地球の精神))にとっての楽長(太陽)

 コロナという現象も死の入り口と考え、稜(かど)/corner→corona

 死の入り口は「四月」死の月/month→mouth

 リンゴ/Apple→Apple

 真空溶媒/Hollow solvent→HaloとSol

※賢治の世界観によってもう一つの世界、隠れた見識、主義主張が未来の新しい地球という景色に変換されるのではないか。

 

 地球について

デクノボー/decline ball(傾いた球体)

「丘の幻惑」のなかに土耳古(トルコ)玉製とあるが、ズバリ地球の暗示、泥んこ玉というわけである。

 Globeからgrove/森、林

 Earthから電線、earthen/土製、陶製

 木は人間の暗示/tree→three→triad(三つで一組のもの)→父、母、子(人間)