工作小屋のまん中にあの設計図が懸けてあります。

(工作小屋中設計図懸)はコウ・サク・ショウ・オク・チュウ・セツ・ケイ・ト・ケンと読んで、光、策、奨、臆、注、切、敬、渡、検。

《光の企てで奨める臆(胸の内)を書き記す。切(ひたすら)敬い渡(あの世へ渡すこと)を検(取り調べる)》

 

 斉藤平太はすっかり困って口の中もカサカサしながら三日仕事をさがしました。

 それでもどこでも断られたうたう楢岡工学校の卒業生の斉藤平太は卒倒しました。巡査がそれに水をかけました。

 区役所がそれを引きとりました。それからご飯をやりました。するとすっかり元気になりました。そこで区役所では撒水夫に雇ひました。

 

 口の中もカサカサ、傘はparasolだからSol(太陽神)

 三日/サン・ニチと読んで、Sun、日→太陽

 楢岡工学校、ナラオカ→奈落/地獄。卒業生、卒は死ぬ、地獄を脱した。

 巡査/Police→Polestar/北極星

 区役所/Ward office→word/言葉

 ご飯/メシ→滅私

 元気はゲン・キと読んで、言(言葉)、記録(書き記す)

 撒水夫はサン・スイ・フと読んで、サン(太陽)水(水地球)負(請負)

 雇はコと読んで、古(長い年月が経っている)or 固(はじめから、もとより)

※以上に接続させた流れを感じる。

 太陽、太陽、太陽と唱え、滅私(私心を捨て)言葉で存在を問う。もとより太陽・地球の関係を北極星が俯瞰しているというような構図。