その晩遅くゴーシュは自分のうちへ帰って来ました。

 

 (晩遅自分帰来)はバン・チ・ジ・ブン・ライと読んで、番、質、弐、文、頼。

《番(組み合わせる)質(内容)は弐(二つ)の文がある、磊(小さなことに拘らない)》

 (晩遅自分帰来)はバン・チ・ジ・ブン・ライと読んで、挽、質。文、鬼、雷。

《挽(死を悼む)質(内容)の文は鬼(死者の魂)であり雷(神なり)である。》

 

 水を飲むという景。

①いきなり棚からコップをとってバケツの水をごくごくのみました。

②次の晩もゴーシュがまた黒いセロの包みをかついで帰って来ました。そして水をごくごくのむと・・・。

③次の晩もゴーシュは夜中すぎまでセロを弾いてつかれて水を一杯のんでゐますと・・・。

④その晩遅くゴーシュは自分のうちへ帰って来ました。そしてまた水をがぶがぶ吞みました。

 ゴーシュ(地球の精神)が水の惑星でありセロ(O/酸素)を弾く所以である。

 

「あゝくゎくこう。あのときはすまなかったなあ。おれは怒ったんぢゃなかったんだ」と云ひました。

 (怒、云)はド・ウンと読んで度、運。

《度(悟りの世界)を運(巡らせている》

 

※『印度の虎狩』インドラは雷の神であり、曲は現世と冥府を結んで壮大に鳴り響いたに違いありません。

 金環日食と雷、どちらも地球ならではの驚嘆すべき光りの現象です!