(第三夜)

 小太鼓はショウ・タイ・シと読んで、照、諦、姿。

 

《照(あまねく光が当たる=平等)は諦(真理)の姿である。

 

 ゴーシュは狸の子がどうするのかと思ってちらちらそっちを見ながら弾きはじめました。

 (狸子思見弾)はリ・シ・ゲン・ダンと読んで、理、死、旨、現、談。

 

《理(宇宙の根本原理)である死の旨(かんがえ)が現れる談(話)である。

 

(第四夜)

「先生、それはうそでございます。先生は毎日あんなに上手にみんなの病気をなほしておいでになるではありませんか。」

 (先生先生毎日上手病気)はセン・ショウ・セン・ショウ・マイ・カ・ショウ・シュ・ビョウ・キと読んで、千、章、専、照、毎、加、照、守、描、記。

 

《千(沢山)の章は専(ひたすら)照(あまねく光が当たる=平等)を毎(その度)に加(その上に重ね)守る。

 照(あまねく光が当たる=平等)を描く記である。》

 

「あゝ。鼠と話をするのもなかなかつかれるぞ。」

(鼠話)はソ・ワと読んで、蘇、話。

 

《蘇(よみがえり)の話である。》