ものはみな

 さかだちをせよ

 そらはかく

 曇りてわれの脳はいためる

 

 この世界

 空気の代りに水よみて

 人もゆらゆら泡をはくべく(『歌稿』より)

  

 上記の漢字(曇脳世界水人泡)を音読み西、もう一つの文章に置き換えると、

 

 雲はウンと読んで、薀(奥義)

 脳はノウと読んで収める

 世界はセイ・カイと読んで、済(救い)・解(悟る)

 空気はク・キと読んで、句(言葉)記

 代りはダイと読んで、台

 水はスイと読んで、推

 人はジンと読んで、腎(要)

 泡はホウと読んで、法

 

《奥義を納める。

 救いを悟る言葉による記である。

 台(基礎)は推しはかることであり、腎(要)は法(神仏の教え)である》