土地人に聞いてもらひて初河鹿

 

 土地人に聞いてもらひて初河鹿(土地人聞貰初河鹿)はト・チ・ニン・モン・セイ・ショ・カ・ロクと読んで、図、質、任、問、省、諸、歌、録。

☆図(はかりごと)の質(内容)は任(委ねる)。

 問(問い質し)省(注意してみる)諸(もろもろ)の歌を録(書き記している)。

 

 土地人に聞いてもらひて初河鹿(土地人聞貰初河鹿)はト・チ・ニン・ブン・セイ・シ・カ・ロクと読んで、途、致、腎、文、制、諸、荷、録。

☆途(みちすじ)を致(まねく)腎(かなめ)は文の制(決り)を諸(もろもろ)荷(見に引き受け)録(文字に書き記すこと)である。

 

 土地人に聞いてもらひて初河鹿(土地人聞貰初河鹿)はト・チ・ニン・モン・セイ・ショ・カ・ロクと読んで、蠹、怒、甚、悶、凄、処、禍、碌。

☆蠹(きくいむし)は怒(勢いが強く)甚(はなはだ酷く)悶(もだえ苦しみ)凄(ぞっとする)。

 処(しかるべく始末する)。

 禍(災い)の碌(役に立たないもの)である。