雲はちぎれてそらをとぶ
※ちぎれる/tearn→tears/涙
そら(sola)→Solar/太陽の
☆(死に逝く)人々は涙で太陽(日輪)を飛び越えていく。
ああかがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
※かがやき/bright→blight/希望、幸福などを奪うもの、滅ぼす。
はぎしり/grind one's teeth→glide(水面、雪の上、空中などをすべる)
☆ああ、希望、幸福を奪う死の入口の太陽をすべるようにゆききする、わたしは地球の精神なのだ。
(玉髄の雲がながれて
どこで啼くその春の鳥)
※玉髄/chalcedony
玉はball/地球、髄はpith→pithecanthrope/初期の人類
ながれて/移住して/transmigration(輪廻転生)
春(ハル)→Halo/太陽の暈
鳥/bird→死に逝くものの化身
☆地球の初期の人類(死んだ人々)は形を変えてどこで生きているのだろう。光輪に行き交うその死人(鳥)の行く末は