くれないの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる
くれないの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる(紅二尺伸薔薇芽針柔春雨降)はコウ・ジ・シャク・シン・ソウ・ビ・ガ・シン・ジュウ・シュン・ウ・コウと読んで、恍、自、錫、新、相、美、雅、申、什、俊、盂、幸。
☆恍(うっとりする)自(わたくし)、錫(スズ、Sn)の新しい相(形、ありさま)は美しく雅(みやび)だと申(述べる)。
什(日常用いる道具)として俊(優れた)盂(椀)は幸(幸せを与える)。
くれないの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる(紅二尺伸薔薇芽針柔春雨降)はコウ・ジ・シャク・シン・ソウ・ビ・ガ・シン・ジュウ・シュン・ウ・コウと読んで、更、恃、癪、真、総、備、芽、審、自由、詢、有、講。
☆更(新しく入れ替えること)を恃(頼むこと)は癪(腹が立つ)。
真(本当に)総て備(あらかじめ用意しておく)芽(兆し)。
審(詳らかにすること)を自由にして詢(図ること)が有る講(話)である。
くれないの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる(紅二尺伸薔薇芽針柔春雨降)はコウ・ジ・シャク・シン・ソウ・ビ・ガ・シン・ジュウ・シュン・ウ・コウと読んで、乞う、字、釈、進、総、弥、我、慎、進、重、詢、迂、講。
☆乞う(請う)字の釈を進行(申し上げる)。
総て弥(隅々まで)我(わたくし)は慎(過ちのないように気をつけて)進め、重なることを詢(問う、図る)。
迂(遠回りな)考えである。