いつでもきみだけ、とけた靴のひもをひきずって、みんなのあとをついてあるくようなんだ。

☆靴のひもは「雷」の描写、いつでも光(電)のあとから音がついてくる。

 

 その晩遅くゴーシュは何か巨きな黒いものを・・・。

☆黒いもの、地球の半分は何時も黒い。

 

第一夜、猫。

「ホーシュ君か」というのは単に「星君か?」くらいの意味だと思う。

 半分熟したトマト→月の満ち欠けがちょうど半分というと、二十二日か二十三日の月。

 

〈二十日過ぎの月のひかりが室のなかへ半分ほどはいってきました〉という描写に一致する。

 

「それからそのトマトだっておれの畑のやつだ。」

※「その電燈の献策者に/わたしは青い蕃茄(とまと)を贈る」(『風景とオルゴール』より)

 

 まるで嵐のような勢いで「印度の虎刈り」という譜を弾きはじめました。

 インドの虎刈り→インドラ/Indra(雷神)

1、ぱちぱち火花を出しました。

2、青くひかる

3、耳にはんけちをつめたり、(轟音)

 

《地球が光と音の楽曲を弾くとしたら、迷わず『雷』である。(雷鳴)