『彼女の独身者隊によって裸にされた花嫁』
油彩、ワニス、鉛箔、鉛線、アルミと木と鉄で固定された2枚のガラス、277×175.8㎝
これらガラス板に挟まれた中の画像は全て空中に浮いている。つまり所在の不明確な対象である。機能性が在るようで無いという見せかけ、因果関係の破壊・・・在るが無いという不条理、偶然こそが必然という条理。
全てにおいて基準(規則性)がない。
因果関係の欠如、でさえも存在は可能である。
閉じているのか、開放されているのか、解放は鑑賞者の判断にゆだねられた作品群であり、決定は時空の中の刹那にある。
写真は『DUCHAMP』TASCHENより
