痩せ蛙まけるな一茶ここにあり
※(痩せ蛙まけるな)・・・痩せ蛙には「負けるな」と声がかかる相手がいる、蛙に対抗する相手がいるとは考えにくい。
痩せ蛙の(痩)はソウと読んで双(二人)であり、「負けるな」と一喝(諭す)一茶(自身)がいる。
蛙はアと読んで吾(わたくし自身)。
目の前の虚像である痩せ蛙(二人のわたくし)とわたくし(一茶)の三つ巴の構図が浮上する、この三角形こそ外部からの力に対し固定され、外部からの力(抵抗)を阻む要因である。蛙の姿を借りて《わたくしはこういうものであり、ここにおります》と明言する。
瘦せ蛙まけるな・・・痩せた細った蛙/アと読んで吾(わたくし)。負けるなよ、と《わたくし自身を鼓舞している》対峙の形。
一茶、痩せ蛙、痩(ソウと読んで双)もう一人の吾(わたくし)。
三つの構図は、一つ、二つ、三つの景を重ねている。
痩せ蛙まけるな一茶ここにあり(瘦蛙負一茶此処有)はソウ・ア・フ・イツ・サ・シ・ショ・ユウと読んで、奏、亜、腑、逸、瑣、私、諸、憂。
☆奏(差し出す)亜(次)は腑(心の中)に逸(隠れている)。
瑣(とるに足らない)私の諸(もろもろ)の憂いである。
瘦せ蛙まけるな一茶ここにあり(瘦蛙負一茶此処有)はソウ・ア・フ・イツ・サ・シ・ショ・ユウと読んで、相、蛙、浮、佚、左、私、庶、游。
☆相(姿形)は蛙である。
浮かれて佚(楽しむ)左(酒好き)のわたしは庶(もろもろ)游(自由に楽しんでいる)。
瘦せ蛙まけるな一茶ここにあり(瘦蛙負一茶此処有)はソウ・ア・フ・イツ・サ・シ・ショ・ユウと読んで、層、亜、符、逸、査、詞、書、迂。
☆層(幾重にも重なる)亜(二番目、次)の符(記号、しるし)は逸(隠れている)査(調べた)詞(言葉)を書きつける迂(遠回り)がある。