秋風や袂の玉はナフタリン

 

 秋風や袂の玉はナフタリン(秋風袂玉)はシュウ・フ・ベイ・ギョクと読んで、周、腑、迷、玉。

☆普く腑(心の中)で迷(判断が付きかねる)玉(玉将)。

 

 秋風や袂の玉はナフタリン(秋風袂玉)はシュウ・フ・ベイ・ギョクと読んで、就、負、命、玉。

☆就(付き従うこと)を負(被る)命(言いつけ)がある玉(芸者)である。

 

 秋風や袂の玉はナフタリン(秋風袂玉)はシュウ・フ・ベイ・タマと読んで、終、怖、霊、冥。

☆終(死)は怖い。

 冥(目に見えない神仏の働き)、霊(霊魂)は。

 

※秋になりタンスから出した着物の袂、何かと思えばナフタリンが忍ばせてあった。虫よけ、防虫・・・寂しい香り、どことなく身につまされる秋の風、季節ごとの節度ある習いの中に生きている実感である。