わが視野を出ず短日の沖の石

 

 わが視野を出ず短日の沖の石(我視野出短日沖石)はガ・シ・ヤ・スイ・タン・ジツ・チュウ・シャクと読んで、我、師、也、衰、綻、昵、酎、酌。

☆我(わたくし)の師也。

 衰えて綻(物事がうまくいかなくなり)昵(慣れ親しむ)酎(濃い酒)を酌(注ぐ))。

 

 わが視野を出ず短日の沖の石(我視野出短日沖石)はガ・シ・ヤ・スイ・タン・ジツ・チュウ・セキと読んで、餓、死、耶、衰、嘆、実、知友、寂。

☆餓死耶。

 衰えたことに嘆(ため息を漏らす)。

 実に知友は寂(ひっそりとして物淋しい様子)であった。

 

 わが視野を出ず短日の沖の石(我視野出短日沖石)はガ・シ・ヤ・スイ・タン・ジツ・チュウ・セキと読んで、芽、詞。、冶、推、譚、実、註、責。

☆芽(きざし)の詞(言葉)は冶(練り上げている)。

 推しはかる譚(話)には実に註(解き明かす)責(為すべき仕事)がある。

 

 わが視野を出ず短日の沖の石(我視を出短日沖石)はガ・シ・ヤ・スイ・タン・ジツ・チュウ・セキと読んで、芽、視、也、推、譚、実、衷、晰。

☆芽(兆し)を視(よく見る)也。

 推しはかる譚(話)の実(内実)は衷(心の中)に晰(はっきりしている)。