辿りつき手を添へて見る白すみれ

 

 辿りつき手を添へて見る白すみれ(辿着手添見白菫)はテン・ジャク・シュ・テン・ケン・ハク・キンと読んで、典、惹、殊、添、兼、白、勤。

☆典(書物)は惹きつけることで殊(異なること)を添(付け加える)。

 兼(二つ以上のものを併せ持つ)と白(申し上げ)勤(務めている)。

 

 辿りつき手を添へて見る白すみれ(辿着手添見白菫)はテン・ジャク・シュ・テン・ケン・ハク・キンと読んで、展、着、首、転、現、博、均。

☆展(省みること)で着(行き着く)首(かなめ)は転(物事が移り変わること)を現わし博(大きく広げ)均(ならして平らにする)。

 

 辿りつき手を添へて見る白すみれ(辿着手添見白菫)はテン・ジャク・シュ・テン・ケン・ハク・キンと読んで、転、若、取、伝、言、博、襟。

☆転(物事が移り変わる)若(ごとし)。

 取(手に入れる)と伝わる言(言葉)は博(博打)のような襟(胸のうち)である。