ひのくれのまなこにひかる浮巣かな

 

 ひのくれのまなこにひかる浮巣かな(日暮眼光浮巣哉)はジツ・ボ・ゲン・コウ・フ・ソウ・サイと読んで、昵、簿、源、更、符、相、再。

☆昵(慣れ親しむ)簿(ノート)は源である。

 更(新しく入れ替わる)符(しるし、記号)の相(ありさま)は再(重ねて繰り返す)。

 

 ひのくれのまなこにひかる浮巣かな(日暮眼光浮巣哉)はジツ・ボ・ゲン・コウ・フ・ソウ・サイと読んで、昵、母、眼、恒、腑、相、最。

☆昵(慣れ親しむ)母の眼(まなざし)。

 恒(変わらない)腑(心の中)の相(ありさま)、最(いちばん)である。

 

 ひのくれのまなこにひかる浮巣かな(日暮眼光浮巣哉)はジツ・ボ・ゲン・コウ・フ・ソウ・サイと読んで、日、模、源、光、怖、荘、彩。

☆日(太陽)の模(ありさま)は源の光であり、怖(畏怖)の荘(厳かな)彩(すがた)がある。