基地抜けて倭の蝶となりにけり
基地抜けて倭の蝶となりにけり(基地抜倭蝶成)はキ・チ・バツ・ワ・チョウ・ジョウと読んで、寄、痴、末、我、挑、常。
☆寄(人に任せる)痴(愚かな)末(終わり)。
我(わたくし)は挑(けしかける)常がある。
基地抜けて倭の蝶となりにけり(基地抜倭蝶成)はキ・チ・バツ・ワ・チョウ・ジョウと読んで、帰、知、抜、話、注、成。
☆帰宅(元の所へ戻ること)を知(物事を考える能力)で抜(選び出す))話を注(書き記す)。
基地抜けて倭の蝶となりにけり(基地抜倭蝶成)はキ・チ・バツ・ワ・チョウ・セイと読んで、企、質、抜、和、註、整。
☆企てる質(内容)は抜(引いて取り出し)和(調合し)註(意味を書き記し)整える。
基地抜けて倭の蝶となりにけり(基地抜倭蝶成)はキ・チ・バツ・ワ・チョウ・ジョウと読んで、紀、地、抜、倭、稠、穣。
☆紀(日本書紀)の地(背景)は抜(優れている)。
倭(大和)では稠(稲が茂り)穣(穀物が良く実った)という。
※稲作は縄文の終わりから弥生時代には水田稲作(前10世紀)
煙立つ民のかまどは賑わいけり(仁徳天皇/290年)