あるときの我をよぎれる金魚かな
あるとき・・・何時だろう胸から離れない刹那の想い。
きらっと輝くような、それでいて可愛らしく初心な笑顔。ひらひらと舞うような軽さでわたくしの前を通り過ぎて行って少女。
その後ろからついて行く男を見た時、一瞬にして崩壊した恋慕の想い。あれは何処から見てもわたしの想い人の姿。
驚きと落胆、中空へ放り出されたような虚無。呆然と見送るわたし・・・。
《あるとき》は時を止めたままわたしの中で凍りつき、金魚は華やぎを誇示しつつ今も泳ぎ続けている。
あるときの我をよぎれる金魚かな
あるとき・・・何時だろう胸から離れない刹那の想い。
きらっと輝くような、それでいて可愛らしく初心な笑顔。ひらひらと舞うような軽さでわたくしの前を通り過ぎて行って少女。
その後ろからついて行く男を見た時、一瞬にして崩壊した恋慕の想い。あれは何処から見てもわたしの想い人の姿。
驚きと落胆、中空へ放り出されたような虚無。呆然と見送るわたし・・・。
《あるとき》は時を止めたままわたしの中で凍りつき、金魚は華やぎを誇示しつつ今も泳ぎ続けている。