蟬とぶを見てむらさき思ふかな

 

 蟬とぶを見てむらさき思ふかな(蟬飛見紫思哉)はセン・ヒ・ケン・シ・シ・サイと読んで、銭、費、倹、使、旨、最。

☆銭(お金)を費(潰える)。

 倹(つつましく出費を切り詰めて)使う旨(考え)が最(一番)である。

 

 蟬とぶを見てむらさき思ふかな(蟬飛見紫思哉)はセン・ヒ・ケン・シ・シ・サイと読んで、潜、披、現、詞、至、催。

☆潜(ひそむもの)を披(押し開ける)と現れる。

 詞(言葉)に至(行き着くこと)を催(促す)。

 

 蟬とぶを見てむらさき思ふかな(蟬飛見紫思哉)はセン・ヒ・ケン・シ・シ・サイと読んで、戦、非、件、視、恣、砕。

☆戦(戦争)は非(間違っている)件である。

 視(よく見ると)恣(勝手に振舞い)砕(細かく壊している)。