溷濁の百合を咥えてゐるオルガン

 百合はヒョク・ゴウと読んで、百・轟。
 咥えてゐる(咥居)はテツ・キョと読んで、撤、去。

※溷濁(汚れ乱れた)百(多くの)轟(鳴り響く大きな音)に、撤去されたオルガンである。

 溷濁はコン・ダクと読んで、魂、抱く。
 百合はヒャク・ゴウと読んで、百、合。
 咥えてゐる(咥居)はテツ・キョと読んで、撤、去。
☆魂(精神)が抱く業(どうにもならない心の動き)を撤(取り除き)去(無くす)。

 溷濁はコン・ダクと読んで、恨、駄句。
 百合はヒャク・ゴウと読んで、百、合。
 咥えてゐる(咥居)はテツ・キョと読んで、跌、挙。
☆恨(残念に思う)駄句が百(たくさん)ある。
 合(一緒にすると)跌(躓く)、挙(すべて)が。

 溷濁はコン・ダクと読んで、梱、諾。
 百合はヒャク・ゴウと読んで、非役、拷。
 咥えてゐる(咥居)はテツ・キョと読んで、迭、挙。
☆梱(荷造り)を諾(承知する)。
 非役(役を辞めさせられること)を拷(うちすえ)、迭(他の者と変える)挙(振る舞い)がある。