ふるさとで日ごとに出遭う夕まぐれ林のなかに縄梯子垂る

 日ごと(日毎)はジツ・マイと読んで、実、埋。
 出遭うはスイ・ソウと読んで、睡、葬。
 夕まぐれ(夕暮)はユウ・ボと読んで、優、母。
 林のなか(林中)はリン・チュウと読んで、淋、衷。
 縄梯子垂るはジョウ・タイ・シ・スイと読んで、情、態、遂。
☆故郷で実(本当に)埋(埋葬し)睡(眠り)葬られた優しい母。
 淋しい衷(心の中)情(ありのままの事実)、態(有様)を視(見)遂(とどけた)。

 ふるさと(故郷)はコ・キョウと読んで、怙、胸。
 日ごと(日毎)はジツ・マイと読んで、実、毎。
 出遭うはスイ・ソウと読んで、推、相。
 夕まぐれ(夕暮)はユウ・ボと読んで、有、簿。
 林のなか(林中)はリン・チュウと読んで、輪、注。
 縄梯子垂るはジョウ・タイ・シ・スイと読んで、常、他意、詞、推。
☆怙(頼りにするのは)胸(心の中)の実(内容)である。
 毎(その度に)推しはかる相(形)が有る。
 簿(ノート)に輪(順番に回るように)注(書き記している)。
 常に他意は詞(言葉)で推しはかる。

 ふるさと(故郷)はコ・キョウと読んで、己、驚。
 日ごと(日毎)はジツ・マイと読んで、実、邁。
 出遭うはスイ・ソウと読んで、衰、相。
 夕まぐれ(夕暮)はセキ・ボと読んで、惜、母。
 林のなか(林中)はリン・ジュウと読んで、臨、終。
 縄梯子垂るはジョウ・テイ・シ・スイと読んで、擾、停、止、遂。
☆己(わたし)は驚いてしまった。実(ほんとうに)邁(止まらず遠くに逝く)衰えた相(すがた)の惜(残念な)母。
 臨終、擾(入り乱れて)停止を遂げた。