反対を続けている人のテントにて生ぬるき西瓜を食べて種吐く
☆反対を続けている人のテントにて傷(心を痛める)。
掩(隠した)災禍を拭い、守りを吐く。
原発をなおも信じる人の目には我は砂男のごとく映らむ
☆言(言葉)で発(あきらかにする)傷心(悲しみ心を痛めていること)を尽(ことごとく)黙っている。
我は、遮断(原発を断ち切ること)を叙べることを曳(引きずっている)。
透明の傘にて顔を薄めつつ列に加わる秋雨のデモ
☆党(仲間)に盟(誓う)参(仲間に加わる)願(希望)を吐く。
烈火の集まりが有る。
耳、鼻に綿つめられて戦死者は帰りくるべきアメリカの綿花
☆字に備(あらかじめ用意してある)面(見る方向)を吃(身に感じる)。
千(たくさん)の詞を視野にいれた記である。
頼りにするのは綿(細く長く続く)化(形、性質を変えて別のものになる)である。