ぼくはカリメラ鍋に赤砂糖を一つまみ入れて、それからザラメを一つまみ入れる。

 カリメラ鍋→カルマ(業)過。
 赤砂糖→赤はシャクと読んで、釈。砂はシャと読んで、赦。糖はトウと読んで、禱。
☆ぼくはカルマ(業の)釈(意味を解き明かす)と、赦(許し)と禱(祈り)を一つまみ入れる。

ほんたうにもう一生けん命、こどもはカリメラのことを考へながらうちの方へ急いでゐました。

 こども(子供→死境)、冥府と現世の境にいる人は一生けん命、カルメラ(カルマ/業)のことを考えながら現世の方へ急いでいました。(向こうへは行くまいぞ、生きよう!と)