いちはつや遠近に人の喉立ち

 いちはつ(鳶尾)はエン・ビと読んで、艶、美。
 遠近はエン・キンと読んで、媛、衿。
 人の喉立ちはニン・コウ・リュウと読んで、忍、香、留。
☆艶(艶めかしく)美しい媛(女性)、衿に忍ばせた香りを留めている。

 いちはつ(鳶尾)はエン・ビと読んで、円、鼻。
 遠近はエン・キンと読んで、厭、僅。
 人の喉立ちはジン・コウ・リツと読んで、刃、考、慄。
☆円い鼻は厭(嫌い)である。
 僅(少し)刃(刃物で切ること)の考えに慄いている。

 いちはつ(鳶尾)はエン・ビと読んで、演、備。
 遠近はエン・キンと読んで、縁、筋。
 人の喉立ちはジン・コウ・リツと読んで、腎、講、立。
☆演べることを備(あらかじめ用意しておく)。
 縁(つながり)の筋(すじ)は腎(要)であり、講(話)を立たせる。

※いちはつ(鳶尾/一八)の美しさ、遠く近く人が行き交い立ち止まり眺めている景がある。