墓地の霧はげしくつかふ父方や

 墓地の霧はボ・ジ・ムと読んで、墓、寺、務。
 はげしくつかふ(烈使)はレツ・シと読んで、烈、士。
 父方はフ・ホウと読んで、訃、報。
☆墓の寺務である烈士(信義に厚く一途な男)の訃報があった。

 墓地の霧はボ・チ・ムと読んで、墓、地、務。
 はげしくつかふ(烈使)はレツ・シと読んで、烈、死。
 父方はフ・ホウと読んで、怖、包。
☆墓地の務めは烈(きびしい)。
 死の怖(こわさ)に包まれている。

 墓地の霧はボ・チ・ムと読んで、慕、知、夢。
 はげしくつかふ(烈使)はレツ・シと読んで、烈、姿。
 父方はフ・ホウと読んで、浮、泡。
☆慕(したうこと)を知(相手に知らせる)夢の烈(はげしさ)。
 姿は浮(拠り所のない)泡である。

 墓地の霧はボ・ジ・ムと読んで、簿、字、務。
 はげしくつかふ(烈使)はレツ・シと読んで、列、詞。
 父方はフ・ホウと読んで、普、法。
☆簿(ノート)に字を務めて列(並べる)。
 詞(言葉)は普く法(手段)である。