姥の口あたりの草の音洩らす

 姥の口はボ・コウと読んで、簿、考。
 あたりの草(辺草)はヘン・ソウと読んで、遍、挿。
 音洩らすはイン・セツと読んで、隠、設。
☆簿(ノート)の考えを遍(もれなく)挿(さしはさみ)隠して設(拵えている)。

 姥の口はボ・コウと読んで、募、稿。
 あたりの草(辺草)はヘン・ソウと読んで、編、創。
 音洩らすはイン・エイと読んで、印、営。
☆募った稿を編(編集して)創(作り)印(印刷して)営(こしらえる)。

 姥の口はモ・コウと読んで、茂、荒。
 あたりの草(辺草)はヘン・ソウと読んで、辺、相。
 音洩らすはイン・エイと読んで、陰、翳。
☆茂った荒れた辺(片田舎)の相(ありさま)は、陰(暗く)翳(ものに覆われている/影)がある。

 姥の口はボ・コウと読んで、母、校。
 あたりの草(辺草)はヘン・ソウと読んで、変、想。
 音洩らすはオン・エイと読んで、遠、永。
☆母校は変(移り変わったが)、想いは遠く永(いつまでも続いている)。