微かなる径よりはひる葡萄園

 微かなる径はビ・ケイと読んで、弥、計。
 はひる(入)はニュウと読んで、入。
 葡萄園はホ・トウ・エンと読んで、補、投、掩。
☆弥(すみずみまで)計(はかりごと)を入れ、補い投(当てはめ)掩(隠している)。

 微かなる径はビ・ケイと読んで、媚、繫。
 はひる(入)はニュウと読んで、乳。
 葡萄園はブ・トウ・エンと読んで、撫、蕩、艶。
☆媚びて繫(つなぎ留める)。
 乳を撫でる蕩(だらしない)艶めかしさである。

 微かなる径はビ・ケイと読んで、靡、傾。
 はひる(入)はジュウと読んで、柔。
 葡萄園はホ・トウ・エンと読んで、穂、頭、縁。
☆靡(なびいて)傾く柔らかい穂の頭(物の上端)の縁(ふち)である。