夏蕨骨の中にも折れてをり
骨はコツと読んで、乞。
中はチュウと読んで、紐。
折れてをり(折居)はセツ・キョと読んで、折、踞。
☆夏の蕨は、乞(物乞いでもするように)紐が折(折れ曲がり)、踞(うずくまっている)。
夏蕨はカ・ケツと読んで、歌、傑。
骨の中はコツ・チュウと読んで、骨、衷。
折れてをり(折居)はセツ・キョと読んで、節、拒。
☆歌に傑(優れた人)の骨(品格/人格)、衷(心の中)は節(控えめ)だが、拒(人を寄せ付けない)。
夏蕨はカ・ケツと読んで、貨、欠。
骨の中はコツ・チュウと読んで、乞、紐。
折れてをり(折居)はセツ・キョと読んで、窃、挙。
☆貨(お金)が欠(足りなくなると)乞(ねだる)紐(ヒモ)。
窃(そっと盗む)挙(ふるまい)がある。
夏蕨はカ・ケツと読んで、河、決。
骨の中はコツ・チュウと読んで、忽、注。
折れてをり(折居)はセツ・キョと読んで、拙、居。
☆河の決(川の水が堤を切ると)忽ち、注(流れ込む)拙(わたくし)の居(住まい)である。