灰の音あつまってくる涅槃像
☆灰の音は聞いたことがない。無、零に限りなく近い。あるかもしれないが、確信したことがない。この時空こそ迷いや苦しみから解放される涅槃の境地かもしれないに話すこと)。
灰の音はカイ・インと読んで、解、因。
あつまったくる(集来)はシュウ・ライと読んで、蒐、頼。
涅槃像はネ・ハン・ゾウと読んで、音、判、造。
☆解(バラバラに離すこと)に因って蒐(探し求める)。
頼りは音であり、判(可否を定めて)造る。
※涅槃像の涅はデツ・ネチと読むらしいが、デツ・ネチに相当する字がないので(ネ)と読んで解釈した。あみ)は、
灰の音はカイ・オンと読んで、悔、怨。
あつまってくる(集来)はシュウ・ライと読んで、醜、磊。
涅槃像はネ・ハン・ゾウと読んで、寝、煩、蔵。
☆悔(過ちに気づいて残念がり)怨(恨めしく思うこと)は、醜い。
寝ることで、煩(わずらわしさ)を蔵(おさめる)。