柿剥きが来てゐる真水のくらがりや
柿剥きはシ・ハクと読んで、詞、迫。
来てゐる(来居)はライ・キョと読んで、頼、拠。
真水のくらがり(真水暗)はシン・スイ・アンと読んで、新、吹、案。
☆詞(言葉)に迫り頼る拠(よりどころ)は、新しい吹(風が吹く)案(考え)である。
柿剥きはシ・ハクと読んで、死、迫。
来てゐる(来居)はライ・キョと読んで、瀬、挙。
真水のくらがり(真水暗)はシン・スイ・アンと読んで、震、衰、闇。
☆死が迫る瀬(時)、挙(ふるまい)は震(ふるえ慄き)衰(勢いをなくし)闇である。
柿剥きはシ・ハクと読んで、師、薄。
来てゐる(来居)はライ・キョと読んで、礼、虚。
真水のくらがり(真水暗)はシン・スイ・アンと読んで、慎、遂、行。
☆師を軽んじる礼は、虚(うわべ)だけである。
慎重(過ちの無いように気を配ること)を遂(やりとげる)だけの行いである。