『城』3588。ぼくは、 彼女がぼくのところにいてくれたからこそ、きみに笑われたように、たえず外をほっきあるいていたのだよ。いまは、彼女が出ていってしまったから、ぼくは、なにもすることがなくなり、疲れはて、ますますなにもすることがなくなればよいと願っているのだ。☆かのじょがそばにいたから、冷笑されても、たえず歩き回っていた。今ではほとんどすることがなくなり疲れはて、全く仕事がない状態になればと願っているんだ。