口中のくらきおもひの更衣。

 苦衷(苦しい心の中)の、暗い想いの桐壷更衣でした。

 口中はク・チュウと読んで、句、註。
 くらきおもひ(暗思)はアン・シと読んで、案、視。
 更衣はコウ・イと読んで、交、異。
☆句の註(意味を書き記すこと)を案(調べ)、視(気を付けて見ると)、交わる異(別のもの)がある。

 口中はク・チュウと読んで、苦、衷。
 くらきおもひ(暗思)はアン・シと読んで、闇、死。
 更衣はコウ・イと読んで、考、畏。
☆苦しい衷(心の中)、闇(秘か)に死を考える畏(怯え)がある。