喉くびに山吹うすく匂ひけり
喉くび、急所である。痛いところに山吹(時代劇の小判/お金)を仄めかされ、微かに揺れる思いがよぎった。
喉くびに(喉頸)はコウ・ケイと読んで、恒、警。
山吹はサン・スイと読んで、三、推。
うすく匂ひけり(薄匂)はハク・ニオウと読んで、迫、匂。
☆恒(常に)警(注意し)三つを推しはかる。
迫(追い詰めれば)匂(気配を感じる)。
喉くびに(喉頸)はコウ・ケイと読んで、恒、警。
山吹はサン・スイと読んで、参、邃。
うすく匂ひけり(薄匂)はハク・ニオウと読んで、迫、仁王。
☆恒に警(守り備える)。
参(寺社などにいて)邃(奥深く)迫る仁王さまである。