
会話術がなぜ加工した巨大な石の積載なのか、しかもそれはある種のエリアに通じる記号である。
記号は約束であり、集落(国)の律である。
対応には術が必至、それを生活と時間(時空)が紡ぎ出したのは必然であり、自然の成り行きである。
他の動物にはない行為、通達事項を詳細かつ伝達可能にした言語を所有したことである。
動かし難い巨大な功績であれば、人類が滅び去った後にも遺跡と化して残存するに違いないが、時代を隔てた未来にはそれを理解する術が見つからないかもしれない。
会話術は永遠ではない、言葉が化石化する、そういう未来からの眺望である。
写真は『マグリット』展・図録より