雪を来て光悦消息文暮色

 雪の京都、鷹峯に光悦の消息(足跡)を訪ねた。文(書体)は得も言われぬ暮色であり、訪ねた甲斐があった。

 雪を来てはセツ・ライと読んで、切、頼。
 光悦はコウ・エツと読んで、広、閲。
 消息はショウ・ソクと読んで、紹、促。
 文暮色はモン・ボ・シキと読んで、悶、暮、私記。
☆切(ひたすら)頼る講(話)である。
 広く閲(調べ)紹(引き合わせて)促(とらえる)。
 悶(思い悩む)暮らしの私記である。

 雪を来てはセツ・ライと読んで、説、磊。
 光悦はコウ・エツと読んで、考、閲。
 消息はショウ・ソクと読んで、衝、即。
 文暮色はモン・ボ・ショクと読んで、問、簿、嘱。
☆説(話)は磊(小さなことにこだわらないで)考え、閲(確かめて)、衝(重要なところ)を即、問い、簿(ノート)に嘱(委ねている)。