餅搗がくるさえざえと母掠め

 餅搗きの年中行事を忘れたことのなかった母。でも今は、まるっきり・・・母の脳裏を掠めるだけのようである。

 餅搗はヘイ・トウと読んで、並、謄。
 くるさえざえと(来冴冴)はライ・ゴ・ゴと読んで、頼、語、悟。
 母掠めはボ・リヨウと読んで、簿、利用。
☆並べて謄写(書き写すこと)に頼る語(言葉)を悟(理解するため)、簿(ノート)を利用している。

 餅搗はヘイ・トウと読んで、蔽、問う。
 くるさえざえと(来冴冴)はライ・ゴ・ゴと読んで、磊、吾、語。
 母掠めはボ・リャクと読んで、募、掠。
☆蔽(見えないようにして)問う。 
 磊(小さなことにこだわらない)吾(わたくし)は、語(言葉)を募り、略(省略している)。