月光の象番にならぬかといふ

 象番、動物の象ではない。
 月光の象(すがた・かたち)であり、その位相は、番/かわるがわる変わる。
 月光の象(すがた・かたち)、「番にならぬか・・・かわるがわる変わらないでしょうか?(変わるでしょう)」という。
 ロマンあふれる句である。

 動物の象だという思い込み。(一方を認識すると他方は見えない)ゲシュタルト心理学を巧みに、さらりと使い分けた飯島春子に乾杯!