青淵を幽かにもどる男の雛は
神官がお祓いをした後、形代を海(川)に流す儀式である。
女の祭り、女の静かなる勢威に男の雛はすごすご退いたのだろうか。女の見えざる日ごろの鬱憤の強さかもしれない。
青淵はショウ・エンと読んで、傷、掩。
幽かにもどる(幽戻)はユウ・レイと読んで、友、霊。
男の雛はダン・スウと読んで、壇、崇。
☆傷(悲しみ)を掩(隠して)、友は霊(死者の魂)を壇に崇める。
青淵はショウ・エンと読んで、妾、艶。
幽かにもどる(幽戻)はユウ・レイと読んで、誘、励。
男の雛はナン・スウと読んで、軟、数。
☆妾は艶(色っぽい)で誘(惑わすこと)に励む。
軟(やわらかい)数(図りごと)である。