猫鳴いてお多福風邪が奥にゐる
猫が鳴いたので、そちら(奥)を見るとお多福風邪の患者が猫といっしょに臥せっている。
猫鳴いてはビョウ・メイと読んで、平、明。
お多福風邪はタ・フク・フと読んで、汰、複、附。
奥にゐる(奥居)ハオウ・キョと読んで、応、挙。
☆平(偏らないで)明(はっきりさせ)汰(えらびわける)。
復(二つ以上)を附(添える)。
応(ほかのものと釣り合うように)挙(企てる)。
猫鳴いてはビョウ・メイと読んで、病、瞑。
お多福風邪はタ・フク・フ・ジャと読んで、誰、副、夫、邪。
奥にゐる(奥居)はオウ・キョと読んで、往、去。
☆病(病気になって)瞑(目を閉じていると)、誰かが副(付き添っているようだ)。
夫だろうか、邪(否)、往(亡くなって)去(他所へ行ってしまった)。