八頭いづこより刃を入るるとも

 八頭を前にどこから包丁を入れたらと、瞬時迷う。無駄なくきれいに処理したいけれど、どこから刃を入れても満足したことがない。

 八頭はハチ・トウと読んで、蜂、糖。
 いづこより(何処)はカ・ショと読んで、菓、諸。
 刃をいるるとも(刃入)はジン・ジュと読んで、腎、需。
☆蜂の糖(蜜)は菓(お菓子)の諸(もろもろ)の腎(要)として需(必要)である。

 八頭はハチ・トウと読んで、蜂、踏。
 いづこより(何処)はカ・ショと読んで、過、諸。
 刃をいるるとも(刃入)はジン・ジュと読んで、人、呪。
☆蜂を踏んだ過ち、諸(もろもろ)の人は呪う。

 八頭はハチ・トウと読んで、鉢、盗。
 いづくより(何処)はカ・ショと読んで、過、諸。
 刃をいるるとも(刃入)はジン・ジュと読んで、訊、受。
☆鉢を盗んだ過ち、諸(多くは)訊(訊問)を受ける。