いつも二階に肌ぬぎの祖母ゐるからは

 肌ぬぎ、男勝りの風格。いつも心のどこか(二階=天上)に、あの意気のいい祖母がいて、その血が流れていることを思うと、肝が据わる心地がする。

 いつも(何時)はカ・ジと読んで、化、二。
 二階はジ・カイと読んで、字、解。
 肌ぬぎ(肌脱)はキ・ダツと読んで、記、脱。
 祖母ゐるからは(祖母居)はソ・ボ・キョと読んで、蘇、簿、拠。
☆化(形、性質を変えて別のものになる)の二つがある。
 字を解(部分部分に分けた)記は、脱(自由になり)蘇(よみがえる)。
 簿(ノート)が拠(よりどころ)である。

 いつも(何時)はカ・ジと読んで、苛、事。
 二階はジ・カイと読んで、似、怪。
 肌ぬぎ(肌脱)はキ・ダツと読んで、記、脱。
 祖母ゐるから(祖母居)はソ・ボ・キョと読んで、其、模、挙。
☆苛(むごい)事(できごと)である。
 似ている怪(あやしい)記は脱(取り除く)。
 其れは、模(似せて作った)挙(ふるまい)である。